美容と健康維持に役立つルイボスティーの力
そんな疑問のご参考になればと思い、市販飲料4種と弊社ルイボスティー3種を調べてみました。
ルイボスティー3種と野菜ジュース、オレンジジュース、麦茶、レモン水の7種飲料を上記比較分析した結果、活性酸素を含むフリーラジカル全般に対する消去活性を確認する事ができました。
※ルイボスティーは健康食品(飲料)です。
「健康食品=健康と美容を指向するもの」であって、効果を期待させるものではありません。
分析機関コメント
DPPH法により各検体の10倍希釈用液のラジカル消去能を測定したところ上記のグラフに示すような結果が得られました。
なお活性は、α‐トコフェロール(VE)換算濃度として表しております。
ルイボスティー3種(ルイボスティークラシック、ルイボスティーエクストラ、グリーンルイボスティー)に野菜ジュースおよびオレンジジュースと同等かそれ以上のDPPHラジカル消去活性が認められました。
またルイボスティー3種ともに麦茶およびレモンウォーターよりも高い活性が認められました。
ちなみにオーガニックグリーンルイボスティーは全検体の中でも最も高い活性でした。
分析機関:計量証明事業所登録番号・千葉県知事登録568号 京葉ガス株式会社技術研修センター
DPPHラジカル消去活性測定法について
近年活性酸素を含むフリーラジカルは種々疾患の原因因子としての作用が明らかになっている。
これらによって発症する疾患の予防または治療の為、フリーラジカルを消去する作用のある食品が注目を浴び、それらの食品成分のフリーラジカル消去活性が多く測定されている。
しかしフリーラジカル消去活性の測定にはサンプルの処理方法を含め、良い方法が確立されていない。
現在最も良く用いられるのは、比較的安定なラジカルを持つ1,1-Diphenyl-2-Picrylhydrazyl(DPPH)である。
※引用文献 水溶性食品に対するフリーラジカル消去活性の測定法の確立
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