呉服神社

阪急宝塚線池田駅より北西に約300ⅿにある呉服神社(くれは)に行ってきました。

呉服神社

閑静な住宅街の中に鎮座していますが、境内に入ると厳かで清浄な空気を感じる事ができます。

由来は日本書紀にある「呉服・穴織伝承」を今に受け継ぐ神社です。

応神天皇の時代、呉服(クレハトリ)・穴織(アヤハトリ)という姉妹がこの地に住みつき、機織・栽縫の技術を伝えたとされています。

呉服神社

1604年豊臣秀頼が再建した本殿です。

「呉服(ごふく)」という言葉の由来はここからとの事。
今も服飾関係者の信仰を集めています。
お正月の十日恵比寿(池田えびす)の賑わいも楽しみです。

2020.5.19