実家に帰省した際に、母から「この本おもしろいよ~、読んでみたら~。」とすすめられた、
老舗漢方薬局四代目の漢方薬剤師、堀江昭佳さんの「血流がすべて解決する」です。
付箋の数からも↓母が熱心に読んでいたことが分かります(^^)
血流を増やすということは対症療法的な改善ではなく、根本から改善する根治療法なのだそうです。
そのためには、漢方薬を使うことよりも生活の中でできる工夫の方がはるかに効果的だ、とのことです。
「生活の中でできる工夫」というのも、むずかしいものではなくて、朝食をとること、朝食はパンよりごはん、鶏肉を食べる、胃腸を整えるために1週間の夕食断食(これはややハードル高め、でもとっても大切)、などなどです。
血管の細胞を活性化させる、ということでルイボスティーにも注目が集まっていますが、(「主治医が見つかる診療所」でルイボスティーが紹介されました!)
こちらの本の中で、「心と体のすべての悩みの原因は血流にある」と断言されています。
優しい言葉を使われていて、とっても読みやすい本ですよ。
2018.2.6