店長ウメもも日記
父のスイカ
暑い日に冷えたスイカ、最高ですね。
こちら、実家の父が丹精込めて作ったスイカです。
実家のスイカを食べる度にいまだに思い出す数年前の出来事。
「なかなかイケるぞ!」と、まるごと1玉持って帰らせてくれたことがありました。
まるごと冷蔵庫に入らないので、とりあえず半分にしようと包丁を入れ、
なんともいえないスイカを切る音にワクワク♪
が、次の瞬間「えっ!?」中が真っ白!なんだこれは!?
すぐさま父にクレームの電話を。(笑)
「なんでや!なんでやろ!」びっくりする父と母。
どうすることもできず、残念だけどまるごと処分です。
それ以来、実家からまるごとをもらうことをやめました。
スイカは大きくなるのが止まった時点では中身はまだ白く、お日様を浴びながら
赤くなっていくそうで、どうやらこれから赤くなろうとしていたものを
間違って収穫してしまったようです。
父はそれ以来、スイカに日付を記入してしっかり管理しているそうですが、
おいしいスイカを作るのはなかなか難しいらしいです。
おまけに収穫目前にアライグマに中身だけ食べられてしまい、全滅の時もあるんだとか。
スイカの話ともなれば鼻の穴プンプンの父なのでした。
貴重なおいしいスイカごちそうさん!来年もよろしく~!
2017.8.3
2017.8.3